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本校は昭和34年に「国立釜石療養所」内に開設された「釜石市立小佐野(こさの)小学校養護施設」を前身とし、「小佐野小・中学校五葉学園分校」「岩手県立盛岡養護学校釜石分校」等を経て昭和51年4月、釜石市定内町に「岩手県立釜石養護学校」として開校しました。平成20年4月からは、これまでの病弱・虚弱者に加え、肢体不自由、知的障がいにも対応する学校となり、平成21年には「釜石祥雲(しょううん)支援学校」と校名を新たにしました。

 校名変更後、学びの場としては、本校舎、及び隣接する国立病院機構釜石病院内にあるしゃくなげ分教室、そして、平成27年からは高等部校舎を釜石高等学校校舎内に移設し、大きく三つの場で教育活動を推進して参りました。

 そうした中、本校舎の老朽化、狭隘化からの教育環境改善に向け、多くの方々の御尽力をいただき、釜石市平田町に移転整備が進められ新校舎が令和4年7月に完成しました。同年8月からは小学部、中学部、高等部が同じ校舎で一体的に学ぶことができるようになりました。

 校舎移転から3年目となる令和6年度は、「希望」「健康」「自立」の校訓のもと、小学部19名、中学部9名、高等部16名、そしてしゃくなげ分教室9名(小学部1名、中学部4名、高等部4名)、計53名の児童生徒が在籍し、木のぬくもりある明るい校舎で生き生きと学習活動に取り組み、活気ある毎日を過ごしています。

 今年度は、学校運営協議会をスタートさせ、本校の教育目標である「児童生徒一人一人の個性と可能性を最大限に伸ばし、心豊かに生き生きと生活できる人を育てる」を実現するために、在籍する児童生徒のニーズに応じた教育実践の充実に努めるとともに、「地域と共にある学校」を目指し、保護者の皆様、地域の皆様のお力をお借りしながら充実した教育活動を展開して参ります。

a また、釜石地域唯一の特別支援学校として、地域における特別支援教育のセンター的機能の役割も果たしながら地域に貢献していきたいと考えます。

 これまで御支援をいただいた多くの皆様に深く感謝いたしますとともに、引き続き、保護者や地域、関係機関との連携を大切にしながら、教職員一丸となって教育活動の充実に取り組んでまいります。

 今後とも変わらぬ御支援の程、よろしくお願いいたします。

                令和6年5月  岩手県立釜石祥雲支援学校長  安達 史枝

 

 
 
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岩手県立釜石祥雲支援学校
校長挨拶

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